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色とりどりの世界

昨日に引き続き、日光特集第2弾

今回は、カラーリスト目線で日光をお伝えします

ではまずはこちら 日光と言えば日光東照宮

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日光東照宮
とは、家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されおまつりされました。正遷宮は、同年4月17日二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと厳粛に行われ、ここに東照社として鎮座しました。その後正保(しょうほ)2年(1645)宮号を賜り、東照宮と呼ばれるようになりました
 
尚、現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永(かんえい)13年(1636)に造替されたものです

 建物には、漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られていますが、これらは単なるデザインではなく、信仰形態や学問・思想があらわされています
 また社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました

色はと言うと、黄金を基調として品があり凛とたたずむ感じ
東照宮の一部に見られるまばゆいばかりの光彩----その正体は、極上の“漆塗りの金箔!”
そして色鮮やかな、朱赤や何とも言えない若草色などなど、同じ色でも隣に来る色が違うだけでも違った色に見える

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とても美しい


では、この素晴らしい配色は、徳川家光公のセンス
だとしても、何かに影響を受けた色どこかで見て身体で感じた色だと思う

だから時代や国が違うと、使われる色が違う

今もし同じ形で作るとしたらこの様な色合いになるのか

もちろん今の方が色の種類も多いと思うけど

こうゆう普段見ない建物を見ると、私だったらこの色にするかなとかこの色の配色は思いつかないな

など,とってもよい刺激になりました

きっとこれからの私の生活のどこかで影響を受ける色とりどりの色の出会い


colorist 由果
  1. 2010/10/21(木) 22:02:15|
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